カリフォルニア水域ではゼブラマッスルの侵略が問題になっているため、US Fish and Wildlife Serviceがすべてのバスマスターエリートプロのボートを試合前にチェックした。 地元のニュースチャンネルまでやってきてかなり大げさな様子に見えた。

ニューヨークなどのアメリカ北東部では存在して当たり前だし、工場廃水もきれいになって魚もよく釣れるようになっているため、同じアメリカでも理解や受け入れ方が地域によって全然違う。 渡されたパンフレットを見ると、どこの地域で撮ったかわからないリールとロッドにゼブラマッスルがついている写真などを載せている。
こんなことに使える税金がカリフォルニア州にあるなら、ハイウェイの休憩所が運営できないとか、カリフォルニア州破産宣告するだとか言って欲しくない。
桐山孝太郎
今日は昼からボートインスペクションがあるので、キャンパーに入ってくる朝日と共に、カルフォル二アデルタのマップを復習します。

この地図も買ってから10年以上経つのだろうか。 自分の手で書いたメモや潮の時間が記されているのを見ながら時間の経つ速さを感じている。
もう一度、今回の潮時表を取り出し、ゆっくりと地図に記して、各エリアとの時間差を頭に入れ始めた。 日本にも利根川のように潮の影響を受ける水域があるように、アメリカには数え切れないほどのフィールドがあり、時には干満水位差が2メートルも変わるエリアがある。 それゆえにバスの着く場所もまるっきり変わるため、海の魚と同じで、バスのフィーディングパターンやエリアの変化への影響は大きい。

それにしても迷路のごとく入り組んだ水路が無数にあるので、迷ってしまう。 まだ水に触れていないのでわからないが、バスはプリスポーンの状態だろう。 そうなると、広範囲を探れるバイブレーションやシャロークランクが有効になってくるので、その辺の準備もしよう。
桐山孝太郎
カリフォルニアのキャンプグランドへようやく到着した。 まずはトラックとキャンパーのメンテナンスから始め、キャンパーは大陸横断中あまりにもの標高の高いところや、気温差の激しいところを通ってきた事もあり、パイプが割れていた。 このパイプというのも簡単そうで、以外にややこしい。 接合部分間隔があまりにも近いため、一箇所が壊れたら、ほぼすべて交換しなくてはいけなくなっていた。

写真の白い部分を全部取り替えることになり、初めは50ドルで直る予定が、160ドルにまでなってしまった。
その後はトラックのオイルチェックやその他のフルイッドをチェックした。

そしてようやくタックルの準備に入る事ができた。 いつもそうだが、釣りの準備に入るまでに済まさなくてはいけない事がたくさんある。 これが、バスプロと言われる職業でもあるのだ。 釣りだけをしてればいいなんていう世界は簡単にない。

その後、少し時間ができたので、同じキャンプグランドに滞在している戦友たちと久しぶりの対面のため、休みの時間は何をしていたのかなどの話で盛り上がった。

ダスティンウィルクスは筋トレに励んでいたらしく、マットへレンはずっとローカルで釣りをしていたとの事。 バスプロの神様リッククランは新しいローランスの魚探が調子悪いのでまいっていた。 大会中フォグにならなければいいなと話していると、リックが昔フォグの中走っていて正面衝突しそうになったときのことを熱弁していた。 途中何度も、魚探のことはいいんですか?と思ったが次々と話が飛んで盛り上がっていたのでずっと聞いている事にした。
なんだかんだであっという間に一日が過ぎ、明日は、ボートインスペクションがあるため、ボートが完全にドライであることを確認するため戻ってきた。
桐山孝太郎
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大雪が残っているアリゾナを越えると、8000フィートから、今度は30フィートまで標高が下がった。 さすがにこの坂道を降りている時には、耳鳴りが激しかった。 そして、次に待っていたのはいつまでも続く、ただひたすら真直ぐな道であった。 
どこへ行っても声をかけられるリグです。

ようやく、雪国から脱出できたと思ったら、今度はグリーンランドへ到着しました。 この差はなんなのでしょうか。

そして安心してグリーンランドを走っていたかと思うと今度は、違った山を登り始め、強烈なシーンがでてきました。

また、アリゾナの山頂に戻ったかと思うような景色。。。。。。。。 しかしカリフォルニアの雪山には、数え切れないぐらいの巨大な風車の形をした風力発電機が並んでました。
3日間、朝5時ぐらいから出発して、毎日夜11時ぐらいまで運転し続けると疲れも溜まったり、ハプニングもありましたが、このようなドラマティックなシーンと出会えることにより、自分の悩みの小ささをアメリカの大地に教えてもらいました。
桐山孝太郎
アラバマを出発してから3日目である。 来週から開かれるバスマスターエリートシリーズのためにキャンパー背負って、バスキャットをひいてきているのだが、やはりカリフォルニアは遠い。

アリゾナ横断中は標高も8000フィートまで上り、雪もそこらじゅうに残っていた。 ようやく電波の届く場所へ来たのでこのブログもアップできているが、この3日間はただひたすら走り続けていた。 それにしてもやはりアメリカは大きい。 この大きなアメリカまで夢を追い求めてきたかいがあるシーンにいくつも出会えた事は最高である。
桐山孝太郎
ニンジャタックルボックスにて2010年のKota’s クラシックパターンをアップロードしました。
http://www.ninjatacklebox.com/movie/movie.htm

クラシック終わった直後にまた、レイレイクに戻ったのですが、かなり寒かったです。 ローカルアングラーも数艇浮かんでいる中、一人薄着でチャレンジしました。 他のトーナメントでは大きくなくても、このサイズの一匹一匹のバスがクラシックでは有効な一本となり、最終日まで進出できました。 水温が5-6度とあまりにも低かったために、30-45秒のナチュラルデッドスティッキングが有効な釣り方となり、見えないバイトを獲るためのタックルが他の選手との釣果の差とでた大事な試合でした。
桐山孝太郎
先日、日本からお越しいただいたゲストを飛行場に送りにいった時のこと。 朝6時の飛行機のため、自分も半分頭がぼーっとしている中、皆さんを見送り駐車場からでる時に聞きなれない音が頭上から’ががががが!’ びっくりして、ドアを開けてトラックのルーフを見てみると、トラでも無理だろうというような引っ掻き傷がついているじゃないですか! しかも、コンクリートの壁にトラックの屋根が挟まっている! まっすぐ進んでも、動かないので、一度バックして違うルートから戻りました。。。。。 眠気も一気に覚め、またそのまま釣りに行ってしまいました。。。。。


P.S. とてもタッチアップペイントでは、足りないので写真の時点でとまってます。。。。。
沢山の友達からメールや電話が入ってきてびっくり! アメリカンドリームトーナメントのことがバスマスターで表紙になっているではないか! www.bassmaster.com

日本からやってきた小さな夢がすこしずつ実現していく感じです。 高品質で世界に名を残してきている日本企業とはまた違った意味ですが、アメリカに考え方が認められていくのは非常にありがたい事だと思っています。 これからも、アメリカンドリームを通じてもっと日本とアメリカを近づけていきたいと思っています。 応援してくれるみなさんありがとうざいます!
桐山孝太郎
今日はクラシックで活躍してくれたタックルを紹介します。

メインになったロッドはシマノファイナルディメンションアンリミテッドのプロトにリールはステラ。 プリプラクティスでよかった本流でのパターンが、天気と水温低下のため厳しい状況になってしまったため、バックウォーターとなるクリークでの勝負となった。 プラクティスでは、激寒で、大雪が降り、水温も5-6度となってしまったための選択肢だった。 他の選手もバックウォーターで勝負してきたので、エリアのバッティングも避けれなかった。 クリアで狭いエリアを攻略するには、どうしてもちいさめのルアーになってきてしまうため、ルアーの選択も限られた。 本戦初日は、メインリバー沿いでクランクベイトやラバージグでも釣れたのだが、最終的にはフリックシェイク4.8と5.8をありとあらゆるリグにして、フィネスベイトでありながらもリアクションで、口を使わなくなったバスをバイトさせて、アベレージより上のサイズを獲ることが出来た。 さらに小さいルアーだともっとバイトがあるのだが、やはり釣れてくるバスのサイズもちいさく、バスマスタークラシックでの上位入賞はできない。 水温がこれだけ下がってしまうと、バスもルアーにアタックするのでなく、体をほとんど使わず口だけで吸うだけになるため、ラインにもあたりがでない。 それゆえにスーパーソフトティップを持ったFDアンリミテッドは、ラインテンションをバスに悟られず伝えられるため、今回の超タフなコンディションでは大活躍してくれた。

今からバスマスターエリートシリーズがカリフォルニアで開催されるため、そのタックル準備を始めるところです。
桐山孝太郎