Archive for March, 2010

ダグの家にて (2010-3-30)

今日はダグの家族がテキサスからひさしぶりに戻ってくるというので遊びに行ってきた。 息子のクリスチャンは働き者で、大学で二つ目の博士号を取得しながら、二つの仕事を同時にこなしている。 子供達も数ヶ月前に会った時より、大分大きくなっていた。  時間のスピードの速さは子供の成長を見るとよくわかる。 これだけはどんなにお金持ちでも買う事が出来ない。 改めて今をもっと生きよう、と思った。 

プロトルアー テスティング (2010-3-28)

カリフォルニアのトーナメントが終わった後も、ルアーテストで忙しい。 あらゆるフィールドでテストをすることにより、もっと可能性が見えてくる。 ボート上のテストはもちろん、おかっぱりからだとアングルも変わってくるので重要になる。 今回のプロトタイプはほぼ完成に近い状態でできあがってきたのでうれしい。 それにしても、いくつもあるプロトをキャストしては、いじって改良する作業は大変だが、このわずかな差が、アクションとサウンドに大きな違いをつけるので気が抜けない。 昨日も暗くなるまでキャストし続けた。

あの山の上へ (2010-3-26)

帰り道は久しぶりにグレグに会いに行った。 彼とはもう10年以上の付き合いになる。 バスマスタークラシックにも出場した事もある強い選手だ。 アリゾナ州の山奥に住んでいるため、めったに会うことが出来ないが、西部に来たときには必ず寄るようにしている。  それにしても、相変わらずのアウトドアぶりである。 熊のハンティングガイドをしているため標高7000フィートを越える山に住んでいるので、天気も変わりやすい。 自分が到着した時は晴れて暖かかったのが、翌朝起きると、雪が積もっていた。  グレグは相変わらず元気そうであった。 冬は熊やエルクのハンティングガイド、夏はメキシコでソルトウォーターのガイドで暮らして、アウトドアライフを送っている。  ’フルタイムのバスプロとして時間を過ごしているときとは全く違った生活だが、その時以上にアウトドアライフを送れているので幸せだよ!’と言っていた。  今年の夏にはメキシコへ招待されたので、予定があえば是非行ってみたい。  桐山孝太郎

カリフォルニアからアラバマへ (2010-3-23)

昨日の朝からまた長い道のりが始まった。 クリアレイクの緑ある自然の風景から、バーストーまでいくと、砂漠になり、周りがサンド色になる。 アリゾナ州に入ると、標高も7000フィートまで上がり、また視界が変わる。 フリーウェイから地平線まで見える道のりをずっと走り続け、遠くにはまだ沢山の雪が積もっている山がある。  こんな景色を眺めながら走る時は、何の音楽も会話もいらない。 大自然という名の劇場の最前列に座っていれるからだ。 

クリアレイク終了 (2010-3-21)

最終日はウェイトは伸ばせなかったが、違った釣り方で数を釣ることができた。 毎朝同じ岬で釣っていたのだが、そこには自分以外にも3艇のボートが浮かんでいて、モリゾーも同じスポットで魚探を見ながら常吉リグで粘って釣っていた。 そのスポットを早めに見切り、その後はスイムベイトを投げまくった。 1時間ほどしてようやくバイトを得たのだが、なぜかサイズが伸びなかった。 10本以上をベイロンやシャッドテールベイトで獲ったが、カラーや動きによってバスの追い方が変わるのが面白かった。 釣り方やタックルは後日紹介したいと思う。  近所でもある、マットへレンは8位でファイナルへ進出した。 彼はひたすらビーバーとチガークローのフリッピングで釣っている。 スイムベイトでは釣れてないのか、と質問すると、’クリアレイクは来た事もないし、ここへ来てからいくつか買ってみて何投かしたけれど、釣れそうもないから一番好きなフリッピングで釣っているだけだ。’ と言ってフリッピングロッドを10本ぐらい用意していた。 面白かったのは高価なスイムベイトはそこら辺に投げ捨てるように置いてあるのに、ラバージグのスカートは何箱も用意されていてきれいに並べてあり、その中のひとつのスカートから何本か抜いて、今結んでいるラバージグに’このちょっと違った色が入ったスカートがよく効くんだ!’と言いながら付け足している事だった。 とても見かけからは想像できない器用さがアンマッチングであるが、とても真っ直ぐないいおじさんである。 

美味しそう? (2010-3-20)

クリアレイクは今微妙な状態である。 魚はかなり動き回っていてプラクティス最終日には、ドシャローでもかなりの数をみた。 この大会でも、3日目まで進出できた。 今日の午後も暖まれば一発大逆転を狙い、キャストしまくろうか。。。。。。

クリアレイク初日 (2010-3-19)

初日は朝から魚探の調子が悪く、GPSが全く動かなくなっていた。 幸いにも、一番初めに入りたかったエリアはそれほど遠くなかったことと、クリアレイクは規模的にも大きくないので多少の時間のロスはあったが、特に大きな問題はなかった。 バスは今にでもスポーンしたい状態であり、大き目のルアーを選んでキャストするとグッドフィッシュがくるのだが、プレッシャーが高いのとクリアウォーターなため、ルアーもサイズダウンしていかないとプラクティスのような数のバイトを得る事ができなかった。 19ポンドで19位のスタートであるが、それにしても、やっぱりクリアレイク。 他の選手は試合前は釣れないと言っていても釣ってくるところはさすがというべきだろうか。  ウェイインが終了して、GPSを直してもらおうとサービスクルーの所へ向かったら正常に動き出した。 ’まるで、痛かった歯が歯医者に行くと痛みがなくなるのと同じだな!’と言うと、’俺のマジックハンドで直ったんだよ!’とただパワーのボタンを押しただけなのに言っていた。 多分今度壊れて持って行ったら、’今回は違う指で押してみよう!’とか言うのだろうか。 

クリアレイク (2010-3-17)

バスマスターエリートシリーズ第2戦がクリアレイクで今週開かれる。 ここも周りの山がとてもきれいで美しいところだ。 朝は相変わらずの寒さであるが、日中は暖かくなる。 それにしても釣りも簡単に釣れるわけでなく難しい。 オフィシャルプラクティスも2日終わってしまい、残り半日しかない。 水温もスポーニングまで後少しという状況であるので、バスの動きも位置もはっきりとしない状態である。 

厳しかった最終日 (2010-3-15)

3日目は急激に気温が下がり、北西風が強烈だった。 水温が下がる事はカバーできても、この強風により自分のエリアで白波が立ちまともに釣りができなくなった。 今回のカリフォルニアデルタでは水深50センチから1メートルぐらいをメインに釣っていたため影響をまともに受けてしまった。  しかしそんな厳しい中でも活躍してくれメインタックルとなったのは、シマノFD172MHPFとメタ二ウムMGにフロロカーボン20ポンドを巻き、Xメタル7グラムとオーナーワイドギャップオフセットに問答無用6.5インチか、バスプロショップ7インチのスティックベイトを付けたコンビネーションで、フリップアンドピッチを繰り返した。  毎朝2,3時間はTN70やXcaliber、ストライクキングのレッドアイシャッドを深さと潮の動きにあわせてキャストしまくった。 特に初日のナイスフィッシュはバイブレーションベイトで獲れたので水温が下がってもキャストし続ける事ができた。 シマノファーレンハイトFH172MHFはバスをばらさないためのやわらかいだけのグラスロッドとは違い、ウィードを切りながらのリアクションバイトをさせることができるため、ただ巻きでは釣れなくなったすれたバスに口を使わせるには最適のロッドである。  今回のデルタはこれまでのデルタ戦で一番タフなトーナメントだった。 うれしかったのは、キャストし続けることにより、また新しい釣り方の発見があったことだった。  桐山孝太郎

あの一本が。。。 (2010-3-13)

二日目もタフだった。 朝はバイブレーションを巻きまくり、グラスでなんとか釣っているのだが、初日よりサイズは小さかった。 その後、フリッピングのパターンに変えてじっくり釣りをしたのだが、なかなかバイトがない。 何百回と繰り返すフリップアンドピッチング。 5パウンダークラスがようやくバイトして、グラスに引っかかりながらも抜き上げランディング。 その後またしばらくバイトが止まりちょうどふとした瞬間、ロッドティップに重みを感じた。 気付いた時にはフッキングして、4ポンドクラスのバスをカバーからひきずり出し、オープンウォーターで泳がせランディングしようとした瞬間、カレントとは逆となる最後のヘッドターンでばれてしまった。 ずっとこのバイトの瞬間を待っていただけに、ショックは大きかった。 バスマスターのウェブカメラが搭載され、ずっとバスマスターのオンラインで流れていたので、もしかしたら、この大声で叫んだ瞬間をリアルタイムで見られてしまったかもしれないと考えるとカメラは怖い。  とりあえずは3日目まで進出できたので、今日も巻きまくり、フリップしまくろう。