Archive for June, 2010

アラバマの長い日。 (2010-6-30)

昨日は朝6時から車を運転して、ミーティング続きの日を過ごした。 まずは、バスキャットの新しいディーラーとなったRegal Marineへ行き、Wallyやオーナーと近況を話合った。 ローカルで売れ筋のパンテラとSabre FTDが3台ちょうど到着したところできれいに並べてディスプレイされていた。  その後は10時からアカデミースポーツ&アウトドア( www.academy.com ) でミーティング。  アカデミーはテキサス州からアメリカ南部を中心に展開している大手チェーンのスポーツ用品店。 今年中には120店舗に増やしていく予定とマーケティングマネージャーが話していた。 とにかくどのチェーンのお店も広く、きれいでカスタマーも常にたくさんいてエネルギーを感じるお店です。  9月25日に開催されるジュニアバスマスターのウェイイン会場がアカデミーとなり、同時イベントとしてセミナーを行うので、その内容と10月のアメリカンドリームUSAのミーティング会場とスポンサーシップの可能性の話し合いをしてきました。 最近はアカデミーもハイエンドのプレミアムルアーをディスプレイしているので、話を聞いてみると日本のタックルにも大変興味を持っているところが印象的だった。 これからもっとジャパンタックルのアメリカ進出が増えてくるだろう。   そして、午後からはAmerican Bass Angler ( www.americanbassanglers.com )のメインオフィスへドライブ。 ウィークエンドアングラーを中心に45000人以上のメンバーシップを持っているこのトーナメント団体は毎年100以上のトーナメントのウェイインと運営をこなしている。 ウェイインステージもBASSと同じデザインで、スムースに行えるシステムを持っている。 ウィーラー湖に近いことと以前からの知人であるため話もスムースに進み、今年のアメリカンドリームUSAのオフィシャルウェイインをお願いする事が決まった。  さすがに3日間走り続けてきたため一息つこうと思い座った瞬間、目の前に広がる青空が目に入った。 夢を追いかけ、走り続けている今、目の前に映ったこの青空は10年、20年前に見た時と同じだった。 ’よし、まだ走り続けるぞ!’ 桐山孝太郎

ナイトフィッシング (2010-6-28)

アメリカ南部はかなり暑い日が続くようになりました。 先月ぐらいから、ローカルの友達は夕方出船して夜12時や朝まで釣り始める人も増えました。 キャプテンダグのガイドサービスもナイトフィッシングが入るようになりました。 自分もニューヨークに住んでいる時はしばしばナイトトーナメントにも出場していた事もあり、かなり通ったのですが、最近はずっと行っていないので、キャプテンダグの翌日のガイドのプラということもあり、いっしょに参加してきました。 夕方7時ぐらいからスタートして4時間ぐらいの釣りでしたが、スポッツをメインにかなりの数を釣りました。  出船早々、ボートドックにキャストするとすぐに反応。  その後、徐々に日が沈み、涼しくなってきました。  そして、最後にはナイスサイズのスポッツを追加して終了。  まだまだ、これから釣れ始める雰囲気でしたが、翌朝も釣りだったので11時でストップ。  日中35度を越えるようになると、ナイトバッシングがいいですね。 20度近くまで、気温も下がり、涼しいだけでなく、静かな湖上で楽しめました。 

メンテナンスデー (2010-6-26)

今日はキャンパーとトラックを中心にメンテナンスしました。 特にキャンパーは家が丸ごとトラックに乗って常に揺れている状態なので注意が必要です。 電気の配線接続部分は振動で緩まる事が多いので面倒ですが、今のうちにやっておかないとトーナメント中、大変な事になってしまいます。  メインパネルをはずし、フューズや繋がっている部分を確認したり、ネジを締めなおしたりという感じです。 暑くなる前にと思い、朝6時からスタートしたのですが、初っ端からプラグを外し忘れて120ボルトを全身に浴びてしまいました。 でも強烈な目覚ましのお陰で、さくさくと仕事も進み、その後はバスプロショップへ。 フリックシェイクは相変わらず、カラーによって、売り切れている品がありました。 オーナーの新しいツイストロックフィネスも必要な大きめのサイズはいつも売り切れています。 日本のタックルショップでも、人気商品はいつも売り切れ状態なので、この辺はアメリカでも同じです。  ストアマネージャーのマイクに会って、ルアーやその他タックルのトレンドの話をして、アメリカンドリームトーナメントUSAの広告も貼ってもらいました。  あ、そうそう、アメリカンドリームのステッカーもできました! サイズは4”X 6”のアウトドア用なので、ボートにも車にもOKです。 希望者がいるかわかりませんが、欲しい方は info@kotaamericandream.com までどうぞ。 数枚はプレゼントで送ることが可能です。 万が一希望者が多い場合は抽選になります。 トラックにはこんな感じで。 来週ぐらいには、北へ向かうので準備で大忙しですが、違った釣りもできるので楽しみです。 

11時間5分の集中力 (2010-6-24)

ウィンブルドンの第1回戦、フランスのMahatとアメリカのIsnerの戦いが3日間に渡り11時間5分の間行われた。 両者2セット取り、最終第5セットは70ゲームにまで及んだ。 一球一球、全精力を込めた打ち合いは、テレビを通して見ている自分にも伝わり耐えられないほどであった。 2メートルを超える長身の圧倒的なサービングパワーのIsnerに対しMahatは打ち合いに持ち込みチャンスを待った。 試合が終わった後、会場とテレビは両者が勝者であると言っていたが、そんなことがないことは本人たちが一番よく知っている。 残念だったのは歴史を築いたからと言って、会場から速く出たいであろうMahatを掴まえスコアボードの前に立たせて写真を撮ったり、アナウンサーがニコニコしながら彼にインタビューしている姿を見たことだった。 まさにそれは映画 ’7人の侍’の最後のシーンで、戦いが終わり村に平和が訪れた百姓たちが踊っている場面と同じではないか。 

ジャッカルと合流 (2010-6-23)

オクラホマから夕方戻ると、その日のうちにジャッカルとアラバマで合流。 カリフォルニアからジャッカルUSAのカートと小野さんも到着した。 今回はたっぷりとすることがある。 アメリカ用カタログやルアーのカラーセレクションなどについてのミーティング。 アラバマのダグも現地スタッフとして、アメリカ人気カラーを知り尽くしているので参加した。 ジャッカルジャパンのカラーリングもアメリカ人の間でもかなりの人気なので、どのルアーにどのカラーを決めていくかが、大変だったが楽しい時間でもあった。  夜中まで、この作業が続き翌朝5時には数々のルアーテスト開始。 朝はフォグがすごかったが、アメリカ販売開始が決定したI shadを中心に実釣テスト。 小野さんがカートとダグにじきじきにI Motionのテクニックを伝授。  すると、すぐにバスの反応が。。。。  ダブルヒットで合格! その後も連発して、アメリカのハイプレッシャーレイクでも釣れることを証明した。 日が上がると、週末ということもあり、ローガンマーティン湖はプレジャーボートが沢山でてきたので、クリーク奥のレイダウンや立ち木がたっぷりあるエリアへ移動して、プロトタイプルアーをテストする。 隊長みずからバスキャット・ジャッカル号のエレキも踏んでもらい暑い中二人で永遠とキャストしまくりアクションと回避能力をチェック。  テストに没頭して、朝ごはんも食べずにやってきたのでランチタイム過ぎた頃には、みんなも超ハングリー。 ローガンマーティン上のレストランで、ビッグなチーズバーガーをみんなで食べた。  それから再び出航。  最後に来月ラスベガスで開催されるICAST用にIshadのプロモーション動画を撮ることになったのだが、ここでカートがやってくれた。 I Motionとルアーのアクションの付け方を説明しながらI shadをキャストすると。。。。。 なんと、ナイスフィッシュがバイト! そしてタックルの説明したままランディングに成功! このミラクルカートのスーパーパフォーマンスで動画撮影は一発で終了! この様子のムービーは近日中にニンジャタックルのHPで流れる予定なのでチェックしてください。 気温も上がり、湖も混雑してきたので本日は終了。 すべてがスムースに進んだので隊長もハッピーな様子でした。   

エリート終了 (2010-6-18)

オクラホマでのトーナメントが終了した。 二日目の朝は風もなく、ハードベイトへのバイトもなかった。 数は釣れたのだがサイズに伸び悩んだ。  今日は試合の後、Power Poleのインビテーションで地元のミュージックホールでディナーがあった。  最新デザインのカタログが置いてあり、ニューカラーがでるようだ。 さらに軽く、さらに丈夫へとパワーポールは進化している。 シグネチャーシリーズ8フィートのクロームがかっこいい。 デザインした、ジョンもその場にいて、開発コンセプトの話をきいたが彼もやっぱり釣りが大好きである。  そして半年間釣りしてきた戦友と同じテーブルで今年の釣りの話で盛り上がった。  ジャッカルUSAプロのクリフとこれから欲しいルアーについて話していると、ケビンバンダムが同じテーブルにやってきた。 ’J社のXXミノーのシャローバージョンはどうだ?’とクリフ。 ケビンが横から、’なんでシャローが必要なんだ?’ 今ので十分じゃん!?  クリフは’ウィードの上をトレースするのにあったらいいな、と思ってたんだ。’  こんな会話が飛び交う中、来年はどうするんだとか、これからはルアーのデザインに力を入れたいなど、みんなそれぞれすることがあるようだ。  今年もバスマスターズクラシックで始まったと思ったら、あっという間に終了したが、これからは、ノーザンに出場して、釣りを磨かなくては思っている。 

あの一本が。。。。 (2010-6-18)

トーナメント初日は厳しかった。 しっかりとしたパターンを見つけれずにプラクティスが終了したため、ロッドをデッキの上にシャローからディープクランク5本をメインに14本セットしてキャストしまくった。 3時間ほどバイトもなく、息継ぎをした瞬間だった。 わずかな生命感が手に伝わってきてフッキングしたのだが、一気に走られ、ジャンプされフックがはずれた。 5ポンドクラスのグッドサイズであったためショックは大きかった。 その後、なんとかリミットは達成したもののサイズが伸びずにスロースタートとなった。 今日は二日目、最後の最後まで諦めず戦おう。 

フォートギブソン湖 (2010-6-16)

今日は、プラクティス最初で最後の日をフォートギブソン湖で過ごした。 湖はそれほど大きくないが、一日でパターンを見つけるには大変である。 釣りもサマーかポストスポーンという微妙な位置にバスもいそうだ。 今日は、1本だけいいサイズが釣れたので、このバスを切っ掛けに明日は釣りたい。 このプロトクランクはバスからシャッドからなんでも釣ってくる万能ルアーであった。 早いウォブリングが振動を遠くまで伝えるのだろう。  春も大分過ぎ、夏の気候になっているのにまだヘビがそこら中にいる。 こいつはかなり大きかったので、近寄ってロッドで突っついてみたが日向ぼっこしていて動かなかった。 雨が降った後だったので、少し冷えたのかな?

すべては振出へ。。。。 (2010-6-15)

アーカンサスリバープラクティス2日目、初日の大雨と変わって晴天35度。 激暑い中プラクティスして、夕方5時ごろ偶然電話をみた。 するとバスマスターからテキストメッセージが入っているではないか。 読んでみると、’本日午後6時からミーティング。’ ミーティングはプラクティス最終日の3日目が終わってからなのにどうしてだろう? また、間違ったメール送ってきたのか?と想像していると、ダスティンからもメッセージが入っていた。 ’おーい、トーナメントキャンセルで明日からフォートギブソン湖だよ!’  は?これもまたいつもの彼のいたずら電話か?と思いながらも、ちょっと気になったので電話をかけてみるが、電波が全くないのでどこにもかからない。 すでに5時を回っていたのでとりあえず、半信半疑のままミーティングの場所へ向こうことにした。 途中で、リッククランに会ったら、’ここはキャンセルでどうやら、となりのフォートギブソン湖へ変わるみたいだぞ! これで、みんなプラクティスなしで少しは平等になったな!’と言いながら、観光客が使うような地図をくれた。  ミーティングでは、リックの言うとおり、明日一日のプラクティスでフォートギブソン湖で試合開始。 一体この地図ひとつで聞いたこともない、見たこともない、行き方もわからないレイクで何をしたらいいのだろう。。。

ケンタッキーレイク タックル (2010-6-14)

試合後の長い運転を終えてオクラホマに到着した。 オクラホマはさらに暑い。 朝8時を過ぎた頃から、すでに約30度。 朝は5時過ぎには薄明るくプラクティスができる事を考えると、暗くなるのは多分9時前頃だろうか。 ということは、日中40度近いなか、一日15,6時間のプラクティス? 寝る時間なんてないじゃないか。  ケンタッキーレイクではクランクベイトと共にI shad 5.8”が活躍してくれた。  それほど深くないエリアではマッスルディープ3.8のリップを少し改良したバージョンで探り、3.5M以上の深さではストライクキング6XDを使った。 リップのボトムへのコンタクトのしかたで、釣果が大分変わったのでカラーよりも動きを重視した選択肢であった。  キャロライナリグは2本用意して、ひとつはXmetalの1・2オンスにオーナーZロックの組み合わせで1-1.5メートルを探り、Xmetalの1オンスとオーナーツイストロックのコンビネーションで1.5-4Mをカバーした。  特に6角形のXmetalシンカーは底の変化を細かく伝えてくれたため、バスがどの位置でバイトしてくるかの参考になった。 ロッドとリールはシマノFD172MHPFとシマノメタ二ウムMGDC7のコンボがベストマッチである。 手が大きいほうでないため、細めのグリップで小さく握れるフィット感覚は長時間の使用で疲れに大きな差がでるだけでなくフッキングパワーがしっかりフックまで伝わりやすくなる。 これに、DCとのイージーキャストのコンビネーションはまさに2週間通してヘビーなトーナメントが続くこの時期にはこのタックルのポテンシャルが引き出される。  今日からバスマスターエリート戦のプラクティスがオクラホマ州で始まる。 連日暑い日が続いているが最後まで諦めない。  桐山孝太郎