Archive for April, 2011

サバイバー (2011-4-28)

アラバマのニュースをテレビで見た人はいるかもしれない。 この日記は友達の家からしています。 昨日のブログをアップして30分もしない頃、外が騒がしくなり、やがて雨が降ってきた。 風が強くなってきたので、天気予報が言っていたストームが到着したと認識していた。 それにしてもやたらと風が強い。 雨が窓を叩く音がどんどん大きくなり、やがて石を当てられている音に変わってきたので、何気に外を見てみると、砂煙の壁みたいなものが目に入ってきた。 さらに窓に近づき、まだ薄暗い外を見ると!!!!! すぐそこには、すでに茶色い壁みたいな巨大な物体がこちらに向かってきて突っ込んできていた! やばい!と思った瞬間には家が揺れだし、窓には黒い物がガンガンぶつかってきている。 慌てて地下に走った。 家がぶっ飛ぶのではないかという時間がどれぐらい経っただろう。 ようやく通り過ぎて、落ち着いて外に出ると、信じられない光景が目に入った。  周り近所の家がすべてぶっ飛んでいるじゃないか! わけもわからず、歩いていると、遠くから叫ぶ声が聞こえてきた。 耳を澄ますと’ヘ-ルプ!’と言っている。 声の場所をたどると、うそでしょと思う所からであった。 それは潰れた二階の下に積まれた木の中からで、とても一人では救助なんてできない。 周りの人が、嵐が過ぎ去った後の蟻のごとく沸いて出てきたため、声を掛けて数人で救助した。  しかし、自分が住んでいる周りの道はことごとく折れた大木で塞がれ、どこにも出れない状態となっていた。 電気はないし、道にもでれない状態の中、周りを見ると、屋根のシングル、レンガ、2X4の壁、ドア、そして洗濯機までもが転がって庭と道路を埋め尽くしている。 折れた大木が車に倒れて中にいた近所の人も亡くなってしまった。  アラバマ歴史上最悪のトルネードは300人以上の命を一瞬にして奪った。 それを考えると体が無事なだけ運がよかったのかもしれない。 家の屋根と窓はすべて作り直しが必要であるが、それは時間が解決してくれる。  実はこの1週間前にも大変なことがあったばかりだった。 交差点で左に曲がろうとしているところに、黒人の学生がブレーキも踏まずに80キロ以上のスピードで後ろから突っ込んできた追突事故にあった。 10メートル以上も飛ばされ、意識朦朧となるほどの衝撃を受け、そのショックから立ち上がろうとしているときの、このトルネードには何もいうことがない。 自分の存在を考えると、生きているのだか、生かされているのだかわからないが、ここ数日間は毎朝、目を開いた時に思う。 ’ うん、今日も目が覚めることができた。 また生きよう ’と。

久しぶりの更新です (2011-4-27)

この数週間、色々ありました。 書きたいことは沢山あるのですが、徐々にと考えています。 トーナメントは中々リズムに乗れずに苦しんでいますが、テキサスではなんとか賞金獲得できましたが、これも一筋縄ではいかなかった試合でした。 アラバマでは、優勝した選手と同じエリアにもいたにも関わらずタイミングに大きな違いがあり、二日目にはスモールマウスからラージへのパターンに180度切り変えてフリップしまくることになりました。 ビーバーのテキサスリグをグラスとサイプレスの根っこに投げていたのですが、この時はオーナーの新しいフリップフックが活躍してくれました。 カバーの奥でバスがバイトして、フルパワーフッキングができない状態であってもしっかりと刺さってくれていたので助かりました。 バスにホールドされにくい表面加工とフックポイントでこれだけ差がでるのは驚きです。 スポーニングが絡む時期は特に時間帯が大事になってきて、100%の集中力でないと見えない部分があります。 それはテキサスでのトーナメントでも同じで、同じスイムベイトを投げていてもフィーディングタイムが毎日変わっていました。 この時はギャンブラーのスイムベイトとジャッカルゼノバズが活躍してくれました。 ゼノバスで広範囲を探りアグレッシブなバスを先に獲ってから、スイムベイトでスローに探り、毎日リミットを揃えました。  ゼノバズには定番となっているツイストロック5・0を使用して、ブレイド50ポンドでフルキャスト。 どんなに遠くでバイトしても、ラインに伸びがないのと、強力フックなのでしっかりとバスに刺さっていました。 スイムベイトにはウェイト付きツイストロックライトを使用しましたが、これはルアーのバランスを考えてと、フッキングがさらに良くなるため選択しました。 このルアーのボディーは硬めで良く飛び、テールも水押しが強く良く釣れました。