Archive for February, 2012

超人(釣人)?ジョーイ (2012-2-29)

風速35メートル以上吹いていた寒い冬の朝だった。  いつものごとく突然なのだが、’ レイレイクが俺を呼んでいる ’ と言い出し、ジョーイが立ち上がった。 は?そりゃ外の爆風の音だよ!と思ったが、彼にとっては風など、なんの障害とも思わず釣りし続ける男だということを思い出した。 あるトーナメントの開催直後の朝、クランクベイトで、ナイスキーパーを釣り続けていた時の事だった。 フックを外そうとした時に、バスが暴れ出して、自分の鼻に引っ掛けてしまった。 しかもトリプルフック三本とも見事にバーブまで刺さったのだ。 パートナーがなんとか外そうとしても、痛がって、大騒ぎして何もできずに病院送り状態。 しかしジョーイがライブウェルにいる7パウンダーを眺めて、出した結論は、’ Never stop fishing! (釣り続行!) ‘。 そして残り6時間以上も鼻にクランクベイトを飾ったまま釣り続け、試合途中で出会った他の選手たちには何で釣れているかもバレてしまったが、それでも優勝。 ウェイイン直後の彼のコメントは、’俺が何を使って釣ったかは説明する必要もないだろう。 今日は一日中心臓の音が鼻にまでドックンドックン響いていたが、このベイビー(7パウンダー)を釣った時のほうがドキドキしたぜ!ガハハハ!。’  しかし、この後彼は、アドレナリンが切れたのか、病院に直行。 そして、ドクターが鼻に3本の麻酔注射を打ったと同時に、痛さと疲れが出たのか、気絶するという結末を迎えた。  風が落ち着き始めたその日の夕方、暗くなる直前に携帯メールが鳴った。 開封してみると ’ 最後にやってやったぜ!’ というジョーイからのメッセージとグッドフィッシュの写真が届いていた。 彼も ’ バス人生 ’ にはまったアラバマR&Dのスタッフである。 翌日のオフィスでは、彼が新しく発見した話で盛り上がった。

釣れすぎの ’禁じ手リグ’ (2012-2-27)

先日の新聞では、カラー紙面で、アラバマリグについて書いてあった。 記事の内容は、アラバマリグが釣り具業界にもたらした経済的効果がどれだけ大きいかという事であった。 マンズのディレクターは過去32年間を振り返っても、これだけ圧倒的に影響力が大きかったものはない、しかし、あまりにも釣れすぎるがために、バスマスタークラシックとエリートシリーズでは’ 禁じ手リグ’ とされるほどである, と記してあった。  アメリカ大手チェーン店のバスプロショップ、ディックススポーティンググッズ、キャベラだけでの注文にも追いつかないほどの勢いで、まだまだ伸びているだけでなく、あのウォルマートでさえも準備中であるとの事。  バスフィッシング業界初、’ 釣れすぎリグ’ のため禁じ手 となったアラバマ系リグは、この先も勢い衰えなく突き進むだろうが、そこはさすがアメリカ人。 あらゆるバージョンが市場に出てきている中、そろそろしっかりした物、釣れる物と釣れない物の売れ行きに差が出てきた傾向があるのも事実である。

クーガーFTD完成! (2012-2-24)

先週はバスキャット本社へ行ってきました。 今シーズンこれからお世話になるニュークーガーFTDもあり、到着早々 ‘ 今回のKOTA仕様はどうしようか?’ といつもの調子でファクトリーのフロントラインに置かれてました。 それから一日かけて、本社クルーと一緒に、魚探の取り付け位置やら、その他の細かいセットアップをしていました。 クルー全員がバスフィッシャーマンなため、どこをどうしたら、どうなる等、細かい部分もよくわかってくれているので、いつも安心して任せられます。 エレキの取り付け等も、裏からカスタムメタルプレートを挟んで、ずれないようにしたり、パーツが長持ちするように工夫されていて、普通では考えられない細部に至るまで研究されています。 周りを見ると同じクーガーFTDやニューMargayなどがあり、スタッフが黙々とセットアップしていました。 2012年版カタログも丁度到着していましたので、少量ですがゲット! 近日中にバスキャットディーラーへ届きますので、気になる方はチェックしてみてください。 帰りはいつものレイクノーフォークの大橋を通り、周りを見渡すと、去年よりかなり水位が落ちてますねぇ。  これから今年度のラップを大至急でお願いするために、出してきます。 さて、どんなラップになって戻ってくるのでしょうか。。。。。。 楽しみです。

バマドリームの仕様変更のお知らせ (2012-2-23)

工場へ行くときは、毎日ここを通っていますが、それにしてもアラバマには自然が沢山です。 山あり、川あり、湖ありと、これだけ広ければ、いくら釣りしてもすべての湖を釣りきれないのもわかります。  いつも、ここに座っていると色々なアイデアが浮かんできます。 それはルアーの事であったり、釣り方であったりと、本当にネバーエンディングです。 そして、バマドリームを始める前も一般的なAリグ系にあるスイベルの止め方はワイヤーを半周、又は1周だけしているところが多く、バスのファイトだけでは壊れることがなくても、根掛かりを何度も外した時に知らぬ間にゆるくなり、外れてしまうため強度に疑問を感じていました。 そのためメタルスリーブを使用して確実な強度確保していましたが、今回、新しいマシンを導入する事により、よりしっかりとしたダブルラッピングが可能となり、スリーブなしでも強度を維持することが可能となり、引き続きご安心してご使用いただけるようになりました。  強度テストもクリアし、勿論最終テストはバスに聞いて答えを出しました。

ブルーギル対決! (2012-2-20)

この時期はタイミングがすべてですが、アラバマは釣れ続けています。 先日は、ブルーギルのカラー決定した猛者から、時間が勿体ないと言いながらも、次々と写真が届いてました。 いつものごとく何するにも、個性たっぷりのメンバーが集まっているため、ブルーギルのカラーもすぐには決まらない。 それはアラバマR&Dスタッフがそれぞれ’ 俺のギルが一番だ!’ と自信を持った自分のカラーというのを持っているためである。 最後は徹底的実力主義であるため、バトルロワイヤルを開催。 テスト会場は、琵琶湖のようなガンターズビルから、デカスポッツも存在するローガンマーティン、バスマスタークラシックでお馴染みのレイレイク、超クリアウォーターのレイクマーティン、シェルベッドやハードボトムばかりのレイク、そして近所の野池と、数週間にわたって行われ、7種類以上のそれぞれがブルーギルと呼ぶカラーリングで対決した結果、この色に決定。 初めは誰もが、おいおいおい、と言っていたカラーリングだったのが、最後はみんなが素直に、それでいきましょ!という結果になるほどの釣果をあげた。 寒い時期はそれほど動かないベイトを捕食しているバス達。 ベイトフィッシュ系では、全くダメな時でもギルやクロー系が圧倒的釣果を出せるタイミングでもある。 このギルのキーはルアー全部をギルやクロー系にしなくても、バスのアテンションを取るのに使えるため、それを目当てに追いかけてきたバス達にスイッチを入れているケースが多かった。  このような乗りで、すべてが進んでいるアラバマR&Dの日々。 アメリカ人という、バスをルアーで釣る事を発想できた連中との毎日は新鮮で、飽きることがありません。 バマドリームも一つづつスタッフがハンドビルドしているため、マシンのようなスピードではできませんが、着実に進んでいます。  まだまだ寒い日が続くかもしれませんが、ちょっと暖かくなった日の午後などは、ビッグバスのチャンスがまだまだありますので、チャレンジしてみてください。   

霞のクーガーFTD! (2012-2-14)

先日、日本に到着したクーガーFTDがすでに霞で走り出した様子です。  やはり標高が低い霞ヶ浦では燃料満タンで3人乗りでも、27インチピッチのプロペラも軽く回るみたいですね。 まだ初めての運転でも、78マイルの最高速を出せているということは、油圧ジャックプレートの位置とトリムを調整できれば、あと5マイルはいけそうですね! がんばってください!

新しいルアーがでてるね (2012-2-12)

久しぶりにバスプロショップへ行ってみると、2012年も新しいルアーがでまくってきてますね。  お約束となってきたスクエアビルのクランクはバスプロショップからも3.99ドルで!  ぱっと見は、ほんとわからなくなってきました。 ウェイト位置もほぼ同じような感じだし。。。。 いいのかね。。。 でも、クランクは動きがすべてなので、とりあえず買って試さなくてはね。 それにしてもカラーリングも釣れそうなのばっかり選んで出してるところは大型チェーン店の強みですな。  これは、ラパラからのバイブレーションですが、これも釣れそうだし、5.99ドルなので、買ってみました。  サイズも6cmと7cmあり、どちらもよさそう。 持ってみた感じはラパラ特有のタイトアクションがでそうなので、数釣りにもいけそうですね。 さすがです。 新しいタックルが出ると、試すまでの時間も楽しみです。

8パウンダー登場! (2012-2-8)

今度は、釣りが大好きだけど、めったに行けないという友達を連れてローガンマーティンへ出動。  シャローに上がってくるだろう午後バイトを狙って、先日良かったバイブレーションからスタートするも、バイトなし。 バックシートでは、難しい動作を必要としない物を使いたいとの事だったので、バマドリームを渡し、ひたすらゆっくり巻いている。 簡単に釣れないのは数日間の冷え込みからだろうか。 またもクランクにチェンジすると、2ポンドぐらいのバスが釣れ出したので、これかなと思ってキャストし続けていると、バックシートから ‘ ウオー、ストライパーだぁ’ という声が聞こえてきたので振り向くと。。。。。 おいおい、バスだよそれ! しかも測るとブリブリの8パウンダー! 慌てて携帯で写真を撮り、すぐにリリース。 ワンド状になっているエリアの小さな岬の横を流している時に出たこの一発はローガンマーティンでは、ほぼマックスサイズです。 やっぱり、デカバスも徐々にシャローを回遊するようになってきてますね。 ただ、まだ風裏で温かい日差しがしばらく続くという事が釣れるキーかもしれません。 それと、ゆっくりリトリーブしてもシャローでしっかりとルアーを動かせるというのも大事なので、太めのワイヤーが付いているタイプのアラバマリグ系は、すぐに沈み、根掛かりも多くなるのでNG。 薄いシャッドテールがついたスイムベイトと軽めの1/16&1/8オンスのジグヘッドの組み合わせをバランス良くセットするのがよかったみたいです。 また明日もチャレンジです。

誕生日は。。。 (2012-2-3)

週末にトーナメントがあるというので、ジョノと一緒にレイレイクへ出動しました。 久しぶりに2010年バスマスタークラシック開催時のオフィシャルボートランプからのスタートだったのでリフレッシュな感覚でした。 早速彼のパンテラIIを運転してみると、さすが、小回りが利いていいですね。 さて、肝心のドライビングですが、3人乗りで、ガソリンも約70パーセント入っている状態。 まずは立ち上がりですが、25インチピッチを付けているにも関わらず、かなり早い。 そしてメインリバーへでると、ちょっと風が出て、少し波立っていましたが、あっという間に68マイルまで出ました。 エンジンを5600-5700回転まで回すと、やっぱり70マイルを超えます。 最高は72マイルでしたが、これが常に保てるスピードであったためいいですね。 しかも3人乗りですから。 これがもし、油圧式ジャックプレートで、一人か二人乗りの場合は、75マイルまで行くかな? そうなると、普通の20フィートクラスに250馬力を載せている仕様とほとんど変わりないですね。 周りにバスキャットが数艇浮かんでいるのを見ていると、アラバマでもかなり増えてきているのを実感しました。 そしてなぜかバスキャットに乗っている人たちは、同じバスキャットを見ると仲間意識が強いのか、挨拶にきてくれるのが、うれしいです。  釣りは意外にタフで、40cmぐらいまでが、ソフトベイトを投げるとポツポツ。 そこで、シャロークランクにして、似たようなエリアを通してリアクションさせると45cmクラスがガツン!  ’ 周りに人がいるから、見せちゃダメだよ! ’ と注意されたので、そっと戻してあげました。 そういうジョノ本人もワーム系から同じクランクにすると、’ いいねぇ、これ!’ とナイススポッツをガツン!  おいおい、自分の時はニコパチOKかよ! そして、夕食は一日何も食べていなかったので、店ごと食ってやるぅという勢いで中華の食べ放題へ直行!  楽しい一日が過ごせました。 又、フェイスブックを通してもみなさんから沢山のメッセージを頂きありがとうございました。 元気一杯もらえたので、これからのエネルギーの源になりました!

パンテラII & ブルーギルの登場! (2012-2-1)

ジョナがとうとうバスボートオーナーとなりました! しかも新艇です。 沢山のボートを見てきた彼が選んだのは、バスキャットパンテラII。 19フィートで200馬力仕様。  近所のローガンンマーティンやレイレイクを中心に釣りしているので、丁度いいサイズですね。 腕に刺青を入れてしまうほど消防士であることに誇りを持っているジョナは、このボートを手に入れてからは、毎日釣りに出ています。  そしてガソリン代がなくなるまで釣りすると、バマドリーム工場にやってきてアルバイトをして、また釣りへ行きます。 このような子達が何人もいるため、アラバマR&Dオフィスでは湖と釣りの最新情報がいつも飛び交っています。 さて、そろそろワカサギが日本に到着した頃でしょうか。 間もなく、アラバマ産ブルーギルが日本へ出発致します。 このブルーギルも、サンフィッシュに近い、しかも特にスポーニングを意識した色合いとなってできました。  この時期のギルは紫がシャイニーグリーンぽくなり、全体が薄いイェローゴールドに近く、それを狙ったバス達に圧倒的釣果を出すときが多々あります。 そして、この色合いのギルは見たことがないので、さらに面白そうです。  今日はこれから、ジョナとレイレイクへ出発してきます。 数日間やりたかった事を試してきます。