エリート戦直前に考える事

明日からエリート戦のプラクティスが始まるのだが、それにしてもこの1週間は忙しかった。 最後にやることが多すぎるのが原因なのだが、嬉しいのは新しい会社と仕事のスタートである。 細かく、正確な湖沼図作成で有名なNavionicsと話が進み、サポートが始まった。

日本の湖にも興味があるみたいで、もしかしたら近い将来、日本のレイクや川の湖沼図がチップに入って登場することになるかもしれない!? 

それにしても先日のガンターズビルは、意外にタフでした。 ほとんど寝ないで行ってしまったので、カメラは忘れるし、さすがに最後はフラフラ状態。 しかも一日中、北西の強風に悩まされ、1メートル弱の波が東岸に叩きつけ全滅。 期待していたガンターズビルで、3ポンドまでしか釣れない辛い状態が続いたが、ようやく最後に訪れた風裏のエリアで、一緒に釣りしていたパットが、バマドリームでナイスフィッシュを獲得。 

昨年のアメドリUSAチャンピオンのパットの普段の姿は軍人で、この4年間のほとんどの時間はアフガニスタンとイラクで過ごしてきた。 20人以上いたチームメートがどんどん減って最後には4人になり、その内の二人も、最後の任務で、一緒のジープに乗っている時に地雷に当たり、目の前で吹っ飛んだという。 本人は奇跡的に助かったが、生き延びたもう一人も腕を失った。 私には想像もできない、このような経験をしてきているパットの目は奥深く何かを語っている。

そんな彼も釣りしている時が最高の幸せの時間らしく、6ポンド弱のバスを釣った時の言葉が印象的であった。 ’ ブラックバスを追いかけるために、釣り人はこんなリグまで発明しちゃう程一生懸命になれるんだもんなぁ。’ 

そうだ。私も30年以上前に、ブラックバスの虜になったためにアメリカへまで来る事になり、ここでの沢山の出会いのお陰で、色々な世界を見ることができている事に改めて気付かされた。

admin posted at 2012-3-12 Category: categories

Leave a Reply

(Ctrl + Enter)