バスマスターエリートシリーズ デラウェア川

この大会はメンタル的にも厳しい試合であった。 寒く凍る冬と激しい流れの中で育てるバスの数が少ないだけでなく、潮により水位の上げ下げが6時間おきに、2メートルも変わるのである。 自分が選んだエリアがバックウォーターであり、初日はうまく展開できて11位につけることができたが、二日目は潮の時間のずれと、満月との関係により、さらに水位の上下が激しく変わり、タイミングを逃して脱出できなくなり、そのバックウォーターに5時間もスタックしてしまう事になった。 誰も行かないような、超ロングランでの勝負だっただけに、時間もなくなり、ギリギリウェイインに戻る事ができたが、自然の怖さを改めて知る事となった。 3,4時間前まではボートが浮かんで釣りできていたのが、水が全くなくなりドライランドになってしまうのだ。 そこまで到達するのにも、30メートルぐらいの距離の真っ暗でボートの幅ギリギリの橋中のトンネルをくぐっていくのだが、引き潮で水位が下がり過ぎるとボートが水底にぶつかり脱出できず、満ち潮で水位が高すぎるとトンネルの天井に船体がぶつかってしまい、そのまま潮が満ちると水圧で押しつぶされてしまう。 それ程のエキストリームな釣りの展開での勝負だったので、誰も来ないだろうという予想は当たったのだが、それにしても恐ろしい戦いの場であった。

この究極な戦いには、1分1秒も無駄にできない。 そんな状況の中でも、特に以下のタックルが活躍してくれた。

シマノエクスプライド173MHPF&メタニウムMGにガンマフロロ14ポンド。オーナーフックエキストラワイドギャップ4/0にチャンクロー3.5インチ

シマノエクスプライド170MHPF&メタニウムMGにガンマフロロ12ポンド。オーナーピボットヘッド1/4オンスにチャンクロー3.5インチ。

チャンクローは最近使い始めたのだが、パワーと繊細さを持った良く釣れる面白いベイトである。 シャンプレインでは、スモーリーも良く釣れ、デラウェア戦では、信頼のルアーとなった。

オーナーからでる新しいピボットヘッドは、スピナベやハードベイトにすれたバスでもバイトさせる事ができる頼もしいリグ。 普通のスイミングジグを使っていたのだが、その違いと釣果の差を目の前で見せつけられてからは、すっかりはまっています。 フックを自由に変える事ができるので、あらゆるルアーに対応できるのも大きな魅力のひとつ。 来週のエリート戦のカユーガ湖でも活躍してくれそうな予感。

admin posted at 2014-8-15 Category: categories

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